6月24日 アンサンブル練習報告
6月7日 アンサンブル練習報告です。
今週は「聖なる乙女」「花は咲く」の2曲を練習しました。
新曲の楽譜も配られましたよー
「聖なる乙女」
アウフタクトで始まる部分が多いので、フレーズの切れ目に注意です。
アルト2、テナーパートは細かい装飾的な動きが多くて難しいですが、
落ち着いて頑張りましょう
「だいぶ良くなりましたねー」と褒めて頂いて、気分良く終了しました。
「花は咲く」
7小節目のリタルダンド、全パートについてますが、実質はテナーの2、3拍目です。
アルト Aの前のアウフタクトからメロディ始まります。
最初の2音は隣同士の音なので、なめらかに~。
なめらかに演奏したい時は、息をた~っぷり使うと良いそうです。
音が飛んでいるところは、もう少しくっきりしてOKです。
11小節目 テナーですが、八分音符が4コ並んでいるのになんで繋がってなくて
1コと3コになっているのか
はいっ、そうです、ここは前のフレーズと後ろのフレーズの切れ目ですっ。
前奏
A(メロディが始まって盛り上がってきた)
B(芽が出た)
C(育った、生命感)
ってな感じでしっかりイメージしながら演奏しましょう。
今回は息についていろいろ教えていただきました。
息を吸うことよりも吐くことを意識すると良いとのことです。
シッカリ吐ききって、自然に空気が入ってくるのが理想。
たっぷり息を使えばまた入ってきます。
また、アルトのC部分途中のように音符がたくさん並んでるところでは、
4分音符の後が息継ぎのチャーンス
難しい曲ですが、次回も頑張りましょう
さて、またまた新曲配布されましたよー。
ヘンリー・パーセルの「ディドとエネアス」より、小品を5つです。
「ディドとエネアス」はイギリス最古のオペラだそうです。
SATBの四声です。
「簡単な曲なので、パートチェンジにチャレンジされる方、チャンスですよー」とのこと。
チャレンジャー、お待ちしておりますー
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